麻婆豆腐は好きで「陳健一の麻婆豆腐店」に時々食べに行きますが家でも麻婆豆腐の素で奥さんに作って貰ってます。
よく使うのが丸美屋の「贅を味わう麻婆豆腐の素」や新宿中村屋の「辛さ、ほとばしる麻婆豆腐」です。
先日、KALDI(カルディ)で美味しいと評判のヤマムロの「陳麻婆豆腐」を見つけたので早速買ってみました。
陳麻婆豆腐
陳となっていますが日本で有名な陳健一さんの陳ではありません。
陳麻婆豆腐店は100年以上続く老舗で現在も四川省成都市で営業しています。
四川省成都市にある麻婆豆腐の名店『陳麻婆豆腐店』より直輸入した麻婆豆腐用中華合わせ調味料です。
追記:2021年2月に国内の陳麻婆豆腐店に行ってきました。
麻婆豆腐の素が581円と高額ですが4袋入りで1袋で3~4人分できます。
ひき肉も入ってませんが3人前で計算すると145円程度と中村屋の「辛さ、ほとばしる麻婆豆腐」とさほど値段はかわりません。
花椒も4袋付いてます。
うちでは花椒がありレトルトのマーボー豆腐にはたっぷり掛けます。
今回は付属の花椒をかけます。
ミンチが入っていないので完全にタレのみ。
レトルトと言うより麻婆豆腐のタレです。
辛そうな色をしています。
調理
うちではミンチ少な目、豆腐は多めでネギたっぷりで作ります。
ミンチとネギを炒めたところに素を掛けて水50ccと豆腐を入れます。
5分ほど煮込んで水溶き片栗粉を入れて完成です。
他のレトルトとの違いはミンチが入っていないだけで簡単にできます。
実食
3~4人前となっていますが量は3人分ぐらいです。
仕上げの花椒を掛けますがあまり香りがしません、うちにある花椒の方が香りは強いです。
一口食べて、「辛っ」いきなり辛いです。
市販の麻婆豆腐の中では一番辛いと思われます。
辛さレベルは蒙古タンメン中本の北極よりちょい下ぐらいでしょうか、そしてモーレツに美味しいです。
その辺の中華屋さんの麻婆豆腐より遥かに美味しい、これ買ってこっそり調理してお店で出せるレベルです。
食べ終わるころには汗が噴き出ます、これ食べたら他のレトルト麻婆豆腐には戻れません。
難点はやはり花椒で付属の花椒は香りが飛んでます、半分ほど食べてうちにあるSBの花椒を掛けると一段と美味しくなりました。
辛い麻婆豆腐が好きな人は是非食べてみてください。
Amazonでも売ってますよ!
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