ヘルマンリクガメのmocoちゃんと暮らし始めて10年以上、いろいろな野菜をあげきました。
道の駅や野菜直売所などで新鮮な野菜を見つける度に「これ食べるかな?」と毎回スマホで検索してます、以前にあげた野菜でも忘れているのもあります。
リクガメを飼われてい方への情報共有と自分の備忘録用としてまとめてみました。
今後更新してきます。
リクガメ食事リスト
メジャーな主食は除外してます。(小松菜・モロヘイヤ・チンゲン菜など)
小さい時は食べなかったけど大人になったら食べるようになった物もあります。
目安としてカルシュウム:リンの比率が5:1が理想。
良く食べる
金時草
カルシュウム:リンの比率5:1
葉の裏側が紫色で関東ではあまり見かけませんが理想的な野菜、関西に住んでいた時に時々スーパーで見かけて買ってました。
良く食べます、見つけたら買いましょう。
山東菜(べか菜・なっぱ・はくさい菜)
カルシュウム:リンの比率5:1
アブラナ科アブラナ属の白菜の一種
葉っぱは柔らかくサニーレタスのようで茎は細い白菜
栄養バランスは最高、βカロテン・葉酸も豊富。
爆食いするほど大好物、値段も安く見つけたら絶対買いの野菜。
個人的には主食にしてももいいと思う野菜ですが情報が少ないので連食はしないようにしています。
空芯菜
カルシュウム:リンの比率1.68:1
比率も悪くシュウ酸が多いのであまり良くないと思いますがたまにあげます。
ブログで与えてる方を多く見ます、うちのリクガメも大好き!
菜の花
カルシュウム:リンの比率1.8 : 1
季節の野菜として買った時におすす分けであげます。
栄養バランスは悪いですが良く食べます、花もたべます。
もやし
カルシウム : リン比率0.14:1
栄養と言うより夏場の水分補給にあげます、よく食べる。
ピーマン
カルシウム : リン比率0.5:1
こども時はまったく食べませんでしたが大人になって食べるようになりました。
料理の時に出たヘタなどをおやつ的にあげます。
コールラビ
カルシュウム:リンの比率が1:1
道の駅で見つけた珍しい地中海地方原産の野菜でキャベツとカブとリンゴを合わせたような味の野菜。
ビタミン類が豊富なのであげてみるとよく食べました。
ケール
カルシュウム:リンの比率は4.8:1
比率はいいですがアブラナ科なので主食にはちょっと不向きですが栄養素も豊富で時々あげます。
ケールの種類なのか食べない時もありますが好きな方です。
キャベツ
カルシュウム:リンの比率は2:1
主食にはしませんが定期的にあげます。
大好物でよく食べます。
甲状腺腫誘発物質を含むのでリクガメには与えてはいけないと書いてあるブログなどをよく見かけます。
キャベツを食べるとお通じがよくなります、ちょっと便秘気味かなと思った時あげると翌日はスッキリ出してくれます。
個人的な感想ですが甲状腺腫誘発物質を気にするよりキャベツの繊維質のメリットの方が勝っていると思っています。
料理で出たキャベツの芯などあげるとクチバシにも良さそうです。
セロリ
カルシュウム:リンの比率は1:1
セロリのじくは人間が食べて葉っぱをあげます。
子供のころは食べませんでしたが大人になって食べるようになりました。
シュウ酸が多いようですが食物繊維が多いの時々あげます。
好物ではないようですが普通に食べます。
ズッキーニ
カルシュウム:リンの比率は0.6:1
大好物です、料理の時に出るヘタの部分ちょっと大きく切ってあげます。
硬いヘタの部分も全部食べます、硬いヘタはクチバシ抑制になる?
リクガメにとって栄養的なメリットはないのでわざわざ買う必要はなし、あくまでも人間用に買って捨てる部分をあげます。
ターツァイ/ターサイ/タアサイ/搨菜
カルシュウム:リンの比率 2.6:1
よく食べます、小松菜は茎の部分は食べませんがターサイは茎まで全部食べます。
主食にするにはカルシュウム:リンの比率があまり良くありませんが冬に安く出回り、葉っぱのボリュームもあるので時々あげるにはいい野菜です。
レタス
カルシュウム:リンの比率 1:1.15
大好物、いくらでも食べます。
人があまり食べない外側や芯の部分をあげます。
水分補給になりますが栄養的なメリットはなし、あくまでも人間用に買ったものでくず野菜としてあげます。
あまり食べない
ツルムラサキ
カルシュウム:リンの比率5.3:1
リクガメに最適な野菜ですがほとんど食べませんでした。
明日葉
カルシュウム:リンの比率1:1
あまり食べない、バランスも良くないのでわざわざあげる必要はない。
水菜
カルシュウム:リンの比率3.28:1
なかなか理想的で値段も安いので食べてほしいですがほとんど食べません。
野菜直場所などで買った色の濃い水菜は少し食べました。
他のブログを見てもあまり食べない感じ、残念です。
スイスチャード
カルシュウム:リンの比率2.27:1
バランスはいい方なのであげてましたがほとんど食べませんでした。
ホウレン草の仲間でアクがありシュウ酸が多い。
つまみ菜
カルシュウム:リンの比率5:1(大根の葉と同じ)
大根の発芽したスプラウトなのでバランスはいいので食べてほしいところですが何故かほとんど食べません。
苦みやちょっとピッリとする感じが苦手なようです。
梅雨~初夏の小松菜
謎です、なぜか5月~7月ごろまでまったく食べません。
味が悪いのか?湿度が高く食欲不振?(モロヘイヤ・キャベツは食べる)
あげてはいけない
ホウレン草はシュウ酸が多くてリクガメにあげてはいけないの有名ですがあまり見かけない野菜は忘れて何度も検索するのでリストアップしていきます。
ツルナ
見た目は良さそうですがシュウ酸が多いのでNG
ポトス
シュウ酸が多く人間や犬猫もNG
コメント
初めまして。ウチもヘルマン♀を飼っています。野菜の記事、大変参考になります。金時草もつい最近知りました。うちの妻も食べ歩きが大好きです。また、ブログにおじゃまします。