家でお留守番しているペットを外出先から確認したいと思う人は多いでしょう!
部屋を歩き回るペットを定点カメラで監視するには複数設置する必要がありますがSwitchBotから首振りタイプの見守りカメラが出たので購入しました。
ちなみにペット監視と言ってもうちの場合は犬や猫ではなく部屋で放飼いしているリクガメの監視です。
SwitchBot見守りカメラ(首振りタイプ)
首振りタイプでamazonのセール価格3,145円。
アレクサ・OKグーグルとの連動も可能。
中身はこんな感じ、ACアダプターは付属しておりません。
無料でもらえるクーポンが付いてました。
意外と小さい。
天井に逆さまに設置するアダプターを取り付けるスリット。
物理的なプライバシーモードで安心
まずはおススメポイントを紹介。
設定とレビューはあとで説明します。
SwitchBot見守りカメラを購入した最大の理由が物理的なプライバシーモードです。
実は部屋の監視に以前も同様のカメラを購入したことがありますがプライバシーが気になり撤去しました。
セキュリティーの問題ではなくカメラのレンズがこちらも向いているとあまり気持ちのいい物ではありません。
映像自体はサーバーに送られているので使う時だけ電源を入れるようにしてました。
しかし、出かける度に電源を入れるのは面倒でよく電源を入れ忘れて使えなことが度々あり撤去しました。
このカメラはプライバシーモードにするとレンズ面が回転して物理的に映像が記録されません。
このようにサーバーに映像が送られることもありません、外出先から見たい時に遠隔でカメラを起動することができます。
素晴らしい!
アカウントが乗っ取られたり、ハッキングを受けてなくても映像が送られていると思うと気持ちのいい物ではありません、このカメラなら起動していないのが一目瞭然です。
他の機能も一通りチェックしましたが一般的な監視カメラと同等です。
ペットの監視ならこれが一押しです。
設定は簡単
設定は簡単でした。
うちではリクガメのゲージの温度管理と紫外線ライトのタイマー起動などでSwitchBotが導入ずみ。
初めての方はアプリをインストール。
見守りカメラを選択。
あとはアプリの指示に従うだけです。
2.4GHzのwifiに接続する必要があります、私の環境では5GHzのSSIDが表示されていたため2.4GHzのSSIDに変更。
表示されたQRコードをカメラで読み取る。
30秒ほどで接続。
適当な名前を付けて完了。
wifiを2.4GHzにするところだけ気を付ければ簡単です。
実際の使用
画質は問題ありません。
電気を消すと自動的にナイトビジョンになります。
右奥が光って見えるのはリクガメのゲージの保温球の明かりです。
カメラで撮ると紫に見えていますが肉眼では赤いLEDが点灯しています。
気になるほどの明るさではありません。
SDカードの入れる所が独特でカメラを上向きして挿入。
動態検知・自動追尾など設定していると挿入途中でカメラが動きそうで怖い。
参考にならないと思いますがカメラをソファーの下に設置しました。
動態検知・自動追尾で動いた時だけ動画が記録されます。
タイムバーが青いところが録画されています。
カメラが追尾して左にパーンしています。
日中温かくなるとゲージから出て日向ぼっこに向かう様子が録画されていました。
気になる点
アプリの通知オンで動体検知が反応すると通知が来るのですが精度は良くないように感じます。
実際には歩いている様子が録画されていても通知が来ないときが多い。
あと、録画動画を取り出す方法がないようでアプリ内でしか再生できない。(たぶん)
ペットの日常をyoutubeへ上げるような使い方はできない。
まとめ
値段からすれば一通りの監視カメラ機能があり十分です。
いろいろ出ているSwitchBot製品を一つのアプリでまとめられるのでこれからスマートホーム化するならSwitchBotに統一すると便利です。
そして一番は物理的なプライバシー機能!
他のカメラにないのでプライバシーが気になる方はSwitchBotがおススメです。
家で使っているSwitchBotの紹介
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