家で焼肉をすると煙がどうしても気になります。
そんな悩みを解消する家焼肉でも煙が出ないと噂のイワタニの煙の出ない焼き肉グリルの「やきまる」
やきまるとは?
いろいろなサイトで煙が出ないと紹介されていてちょっと気になっていました。
「やきまる」の詳しい事はGetNaviwebで紹介されています。
「やきまる」が煙が出ない秘密
GetNevaiのレビューより
やきまるで煙が出ない秘密は「温度」と「脂の通り道」にあります。一つめの「温度」の秘密は、肉の脂が煙を出さず、かつ肉がおいしく焼けるという210℃~250℃にプレートの温度をキープすること。
そして、「脂の通り道」では、その名の通り、肉から流れ出た脂をプレートに溜めない仕組み。焼肉プレートは中央がわずかに盛り上がった形状で、プレート上の脂がスムースに流れるよう放射線状の溝が掘られています。さらに、プレート外周部にはスリットがあり、流れた脂が自然に下に落ちるため、肉の脂が炎に当たることがなく、煙も立たないというわけです。ちなみに、スリットの下には脂を受ける「水皿」があるので、落ちた脂がこれ以上加熱されることはありません。
コンロの「温度」とプレートの「脂の通り道」を工夫している様です。
プレート
我が家には現役イワタニのカセットコンロが別にありますまだ現役で使えるので「温度」は中火など手動で調整して「脂の通り道」を工夫している「やきまる」のプレートの部分だけが買って煙が出ないか試してみました。
小となっていますが「やきまる」のプレートより一回り大きいです。
アルミダイカスト製でとても軽いです。裏にはtaiwan製の刻印があります。
受け皿に水を入れます。
我が家の焼肉のホームポジションです。
窓の前に空気清浄機をセットし後ろから天井付近にたまる煙を扇風機で外に追い出しスタイルです。
肉はららぽーとロピアで購入したタレ付きです。(激安肉です。)
タレ付きの為、ホットプレートで焼くとかなりの煙りが出でるお肉です。
外側の方はスリットがありますが真ん中は平でモヤシも少量ですが焼けます。
さすが直火ですホットプレートより素早く焼けます。
味も気持ちホットプレートよりおいしく感じます。
問題の煙ですが始めは煙はほとんどでませんが2~3回焼くとタレが焦げてきて煙が出始めます。
写真では解りずらいですが煙は出ています。
しかし、ホットプレートよりは断然煙は少ないです。
受け皿には大量の脂が落ちてます。
ホットプレートの場合は食後にフローリングの拭き掃除が要りますが今回は受け皿に落ちて空気中に脂が飛散していない様です。
わかった事
- タレ付き肉はタレがプレートで焦げるので煙はでます。
- ホットプレートよりは断然、煙が少ない。
- 中火以下で焼くと煙は少ないが強火にすると煙はでます。
「やきまる」であれば「温度」を管理しているのでさらに煙は少ないと思いますがタレ付き肉はプレートの上で焦げるので「やきまる」でも煙が出ない事は無いと思います。
個人的にはカセットコンロが現役の間は「焼肉プレート小 CB-P-Y-2」で十分と思いました。
今回は脂の多いタレ付き肉で煙が出るとは思ってましたが意外と少なかったと思います。
次回はタレ付きではないお肉で試てみます。
後日、タレ付きでないお肉で試しました。
タレが焦げないのでかなり煙は少ないですが強火にすると煙はでます、中火以下では煙はほとんどでませんが普通のカセットコンロでは温度管理が微妙です。
弱いとお肉が焼けないし、強いとやはり煙はでます。
こまめに温度調節しながら焼く必要があります、手動での温度調整が手間な方は「やきまる」を購入した方がいいと思います。
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