前回の続き。
MRT:桃園空港第一ターミナル駅→MRT高道桃園駅
台湾高速鉄道:高道桃園駅→新竹駅(台湾新幹線)
台湾鉄道:六家車站→新竹駅
ちょっと複雑ですが新竹市へ行くのはこれが一番早そうです。
「日豪客運1250路」直通バスが24時間運航してるようですが3月の時点では1日2本にお減便されてました。
1日目 新竹市へ
MRTで15分ほど、Airport Line (Express)は車両によっては充電器があります。
MRT高道桃園駅で降り標識に沿って高速鉄道へ乗り換え。
KKdayで台湾新幹線 (台湾高速鉄道) チケット | 外国人旅行者限定を事前に購入して予約しておいたのでチケットを交換に窓口へ。
指定席で436円。
予約した指定席の時間に乗り遅れたら自由席に座れます。
日本の700系新幹線が台湾高速鉄道の車両です。
以前、これに乗って台南まで行ったことがあります。
車両の中は完全に日本の新幹線。
10分で新竹駅に到着、予約席は必要ない距離ででした。
わかりづらいですが新幹線の駅の新竹駅は中心地からかなり離れています。
ここで台湾鉄道の六家車站で乗り換えて→台湾鉄道の新竹駅へ行きます。
1913年日本統治時代に建築された台湾鉄道の新竹駅。
ちょっと東京駅を思わせる作りです。
お腹が空いたので朝食へ
事前に調べた新銘早餐店で朝ごはん。
お持ち帰りの人で並んでいます。
メニューはこんな感じ。(読めませんの指差しで注文。)
定番の鹹豆漿
美味しい!やはり本場の味はちょっと違う。
小籠包。
肉汁たっぷりを想像してましたがプチ肉まんのような感じ、これはこれで美味しい。
名前は不明、原味蛋餅を注文したつもりですがたぶん違う物。
玉子焼きの中にバジルが入っていて初めての食べる風味で美味しい!
間違って正解でした。
お腹も満足したので新竹城隍廟へ向けて歩きます。
途中で城門発見。
迎曦門、説明では1826 年に建てられた伝統的な 2 層構造の城門。
空港からすぐに新竹にきたので台湾らしい町並みは始めて。
5年ぶりの台湾、3年ぶりの海外旅行。
こんなに長く海外旅行に行けないとは思ってもみませんでした。
新竹城隍廟
ゆっくり歩いて10分ほどで新竹城隍廟。
市場の中の飲食店と一体化している感じ。
平日の9時で人はまばら、観光客はなし。
お経のような声が聞がこえてきます。
奥に進むと市場があり結構な人。
地元の方の買い物風景。
お肉がぶら下がってます。
中央市場阿金糯米餃
市場の中で人がいっぱいの飲食店を発見。
水餃子のお店のようです。
ちょと小腹が空いているので入ってみました。
観光客が来るようなところでは無いので日本語はもちろん英語も通じません。
メニューが遠いので指差しで注文するのも一苦労。
名前は分かりませんが2種類注文することに成功。
薄味でクセのないスープに団子とワンタン
偶然入ったお店ですがかなり美味しい。
30分ほど市場や周辺を散策。
新竹と言えばやっぱりビーフン。
連家阿婆
事前の調べで阿城號米粉でビーフンを食べる予定でしたそのお店だけお客さんが誰もいないのでやめてお客さんの多い連家阿婆にしました。
炒米粉 小 (TWD45)
新竹名物のビーフンです。
プリプリ、シャキシャキ食感!
ニンニクが効いた香辛料と甘辛の味付けの肉みそ。
プリプリ感が日本で食べるビーフンとは違う、八角系の香辛料が鼻に抜ける感じは好みの別れる所ですが私は大好き。
新竹は半導体で有名なTSMCの拠点ですが新竹駅の北側は昔ながらの台湾の雰囲気のままでした。
思ったより新竹は観光する場所はありませんでした、ビーフンを食べるのが目的でしたので一通り散策したのでホテルを予約している台北市へ向かいます。
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