千葉県を代表する3大ご当地ラーメンに「勝浦タンタンメン」「竹岡式ラーメン」「アリランラーメン」の3つあると言われています。
先日、「勝浦タンタンメン」が想像以上におしかったので他の2つも食べてみようと思い竹岡式ラーメン発祥の店と言われる梅乃家さんに訪問しました。
「勝浦タンタンメン」の投稿をご覧ください。
竹岡式ラーメン梅乃家さんの特徴
- 麺は乾麺を使用して七輪の炭火で沸かしたお湯で茹でる。
- スープはチャーシューを作る時にできた煮汁を乾麺を茹でたお湯で割る。
- 醤油で煮込まれた分厚いチャーシューがたっぷり入っている。
- 薬味は玉ねぎのみじん切り。
お湯を炭火で沸かすとどんな効果があるの解りませんがチャーシューの煮汁を乾麺の茹でたお湯で割るだけでおしいいのか?ちょっと疑問です。
想像ではインスタントの袋麺と同じですが60年以上地元で愛されて今も県外も含め多くのお客さんで行列ができる人気のお店です。
場所は車で東京都内からアクララインか京葉道路経由で館山自動車道路の富津竹岡ICから5分程度での富津市竹岡です。
お湯で割る味がちょっと不安ですが富津市竹岡へGO!
平日の小雨の降る11時30分ごろ到着で10名ほど並んでます。
駐車場は近くにあります。
チャーシューを煮るいい匂いが辺りに漂ってます。
チャーシュー麺はできない張り紙あります。
年季の入った店内です、田舎の食堂の様です。
並んでいる間も品川ナンバーなど県外の車も続々来ますが店内を見ると半分は地元常連さんの様です。
15分ほどして店内へ、並んでいる間に注文を聞かれていましので着席してすぐに着丼です。
ラーメン 800円
薬味玉ねぎのトッピング+50円です。
見た目は富山のブラックラーメンなみに黒いスープにチャーシューがごろごろ見えます。
早速、実食です。
疑問のスープの味はやはりチャーシューの煮汁をお湯で薄めた味です。
残念ながら想像通りで煮汁は美味しい醤油のコクのある物と思いますがお湯で割るってるだけでお湯の味がします。
厚切りのチャーシューは煮込まれて味がしっかり染み込んで美味しいです。
つづいて麺はスープを吸って煮汁の色がついてます、煮汁を入れてから少し煮ていると思われます。
乾麺です、それ以上でもそれ以下でもありません普通の乾麺です。
食べすすむと中らかまた分厚いチャーシューが出てきます。
多分、4枚ほど分厚いチャーシューが入ってます。
普通のチャーシュー麺ほど入っていてチャーシューは美味しいです。
これはあくまでも個人的な感想です。
想像を超える味ではありません、地元で愛されるソウルフードでラーメンを食べに来たと思ってはいけない味です。
行かれる方はラーメンではなく珍しい地元のチャーシューのソウルフードを食べる気で行った方が良いと思ます、地元で60年以上愛される味です。
近くに同じく竹岡式ラーメンを出している「鈴屋」がある様でこちらは乾麺ではななく生麺でスープは出しを取った汁を使っているそうです。
しかし、竹岡式ラーメンを食べるならやっぱり梅乃家さんに行くべきです。
好みは別れると思いますがこれはど特徴のある珍しいラーメンは他にはありません。
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