24時間営業の正老牌米粉湯

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昨年の台湾旅行ですっかり台湾グルメの虜になり今回、奥さんと2人で2泊3日の「台湾ローカルフードの旅」をしてきましたので数回に分けて紹介します。

はじめに

台湾料理は基本薄味で多くの料理に独特の香辛料(八角など)が香りがします。

台湾は食事が美味しいと雑誌やテレビで良く紹介されていますが全体的に薄味で殆どの料理に八角の香りします、八角が苦手な人には台湾料理は全く食べれませんのでこの記事は参考になりません。

「台湾まぜそば」のような味の濃い辛い料理は台湾にほとんどありません、「台湾まぜそば」は名古屋発祥のローカルフードです。

正老牌米粉湯

九份からの帰りが遅くなりホテルについたのが21時過ぎになり、ホテルの前にあるローカル食堂へ行きました。

台北には地元の方が利用する24時間営業の食堂が所々にあります。

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台湾の食堂は通りに面していて歩道にテーブルを出しているオープンテラス(笑)の店がほとんどです。

お店の前の写真撮り忘れていましので翌日の朝に撮った写真に写ってました。みにくいですが端の正老牌米粉湯です。

正面の洪記豆漿は翌朝に行きました。

地元の方が普通に食事をしている所ですのであまり写真を撮るのは失礼なのでお店の雰囲気はフェイスブックの投稿を貼ります。

テイクアウトの人も多いです。

待ちを歩いていると店先で食べる人がいっぱいです。

日本では考えれませんが店先の歩道にテーブルが置いてますのでテーブルを避けて歩く必要があります。ときどき車道に出て迂回しないと通れません。

台湾の食堂は自分で注文書を書いて渡すところが多いです。

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 何が書いているかさっぱりわかりません。

魯肉飯 (ルーロウハン)が食べたかったのですが麺類だけでご飯類は無いようです。

現地の人が食べる食堂ですので日本語も英語も通じません漢字を見て想像します。

搾菜肉絲湯を注文、たぶん搾菜(ザーサイ)と肉が入った麺と予想。

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 注文書を渡すとすぐに出てきます。

日本の立ち食いうどん屋さんみたに麺を茹でてスープを入れてパッとでてきます。

スープの色は醤油のような色をしてますが薄味でアジアンな香りがします。

ほんのり八角をはじめいろいろ香辛料の香りがします、たぶん鶏ガラベースと思いますが日本には近い味がありません。

薄味のごくごく飲めるおししいスープです。

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細切りお肉はたぶん豚肉と思われますものが少しと麺の下に搾菜(ザーサイ)の細切りが入ってました。

搾菜(ザーサイ)が少し塩味がします、麺に絡めながら食べるととても美味しいです。

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小松菜か青梗菜の炒めものと予測して燙青菜を注文。

A菜の炒め物です。(ロメインレタス見たいな野菜です。)

香辛料の効いたタレに漬け込んだニンニクをあえて炒めている様です。

こちらは八角が効いてて大変美味しいです。

地元の食堂ではビールなど置いてません、食事の時にお酒を飲む習慣がない様です。

地元のお客さんを見ると食事の時に飲み物を飲んでいる人がいません。

薄味のスープで全部飲めるので別に水分は必要ないのかもしれません、地元の方を見ていると丼のスープは残さず全部飲み切ってます。

水などはコンビニでペットボトルを買って持ち込みが必要です、豆乳やジュースみたいな飲みもは置いてますが水はありません。

食事の時に水やお茶をのむ日本人には薄味でもちょっと辛いです。

ペットボトルの水は絶えず持ち歩く必要があります。

台湾では外食文化が発展していて3食外食も当たり前の様ですが毎日食べられるやさしい味です。

正老牌米粉湯の場所googleマップ

美味しかったです。

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