昨年の台湾旅行ですっかり台湾グルメの虜になり今回、奥さんと2人で2泊3日の「台湾ローカルフードの旅」をしてきましたので数回に分けて紹介します。
はじめに
台湾料理は基本薄味で多くの料理に独特の香辛料(八角など)が香りがします。
台湾は食事が美味しいと雑誌やテレビで良く紹介されていますが全体的に薄味で殆どの料理に八角の香りします、八角が苦手な人には台湾料理は全く食べれませんのでこの記事は参考になりません。
「台湾まぜそば」のような味の濃い辛い料理は台湾にほとんどありません、「台湾まぜそば」は名古屋発祥のローカルフードです。
台北駅の駅弁
九份へ向かう列車の中で駅弁を頂きました。
九份へ向かうには一般的にバスが便利ですが駅弁が食べたいので敢えて台湾鉄道に乗って駅弁をいただきました。
MRT(地下鉄)では飲食は厳禁ですのご注意ください、台湾鉄道は日本のJRの様な列車です。
購入したのは改札の横にある台鉄便当本舖の売店です。
引用:台湾鉄道公社
お店の写真撮り忘れたので台湾鉄道公社さんの資料から写真引用してます。
改札のすぐ横にありすぐに解ります、地下街にはほかにも幾つか駅弁が売られている様ですがあまり時間が取れないのでここで購入しまいた。
ここは旅行サイトのエクスペディアでも紹介しいてました。
八角排骨便當
購入したのは「八角排骨便當」80元(304円)
無骨で大きな電車です。
座席のシートカバーにくまモンのみたいなキャラクターがプリントされてます。
電車は結構揺れます。日本の電車では感じたことのない揺れです、スピードの出しすぎの感じです。
すいません揺れる電車で写真もピンボケです。
「排骨(パイグー)」骨付きの豚肉を衣を付けて揚げてからタレに付け込んでます。
まだ、ほんのり温かかいです。
見た目は北海道帯広の名物「豚丼」に似ていますがもっと薄味で全く脂身がありません。
ほんのり甘いタレですこし胡椒が効いて八角の香りはほとんどしません。
「八角排骨便當」名前に八角とありますがお弁当が八角形の八角の様です。
付け合わせに煮卵、茹野菜、シシャモ?の素揚げがついていてごはん(お米)は日本と同じジャポニカ米でタイ米ではありません、しっとりしていて美味しいです。
とても美味しく日本に帰っても食べたい味です。
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