「甘いのに辛い」と聞いて東京の方は?って感じだともいますが大阪では「甘いのに辛い」カレーが多数存在します。
いまでは大阪のカレーと言えば大阪スパイスカレーですが今でも「甘いのに辛い」カレーは根強い人気です。
そして「甘いのに辛い」カレーの老舗と言えばインディアンカレーです。
インディアンカレーは1947年に大阪で店をだし今では大阪に7店舗、兵庫県に1店舗、東京では丸の内に1店舗あります。
インデアンカレー丸の内店
特にインディアンカレーを食べようと来たわけでなく、丸の内の東京ビルTOKAIでお昼ご飯を食べる所を探していて偶然目に入ってしまったのがインディアンカレーです。
あの「甘いのに辛い」の味を思い出しインディアンカレーに1年ぶりに入ってしまいました。
「入ってしまった」と表現する理由は最後に!
東京ビルTOKAIのB1にはうどんの「つるとんたん」やお好み焼き「きじ」もあり大阪発祥のグルメがなぜか多いところです。
メニュー
メニューはインデアンカレー・インデアンスパゲッティ・ハヤシライスの3種類。
インデアンスパゲッティはパゲッティにインデアンカレーのルーが掛かったものです。
ハヤシライスは食べたことないないですがおそらく辛いのが苦手な方ようでしょう。
インデアンカレー(750円)+ライス大盛(50円)を注文。
インデアンカレーは大変、美味しいのですが残念なところがあります。
量が少ないのです、成人男性ではれば絶対にライス大盛は必須です。
ライス大盛で普通のカレーの気持ち少な目です。
そしてもう一つがルーが少ない、かなり辛くご飯一面に掛かっておりルーが足りないと思う人は少数でしょうが辛口の私にとってはもっとルーがいっぱい掛かっている方がいいです。
ルーがいっぱい欲しい人はルー大盛(200円)ルーダブル(500円)と結構高いです。
インデアンカレー
東京であんなにルーが少ないカレーを見たことないのでひょっとして東京進出でルー増量しているのではとほのかな期待をしましたがやっぱり表面に掛かっているだけでした。
付け合わせのキャベツのピクルス、美味しいですがこれも少量です。
増量はプラス50円です、カレー屋さんには卓上に付け合わせが置いてあるところが多い中どれも強気の値段設定です。
甘いのに辛い
ルーがご飯の全面に掛かっているのでルーとご飯のバランスを考えずにどこから食べてもOKです。
一口食べると
「あまい」と感じる「あま」ぐらいで辛さが追いかけてきます。
「あまからーい!!!」
さんざん文句をいいましたが腹立つ旨さです、ほんの一瞬フルーティーな甘さを感じるのですがかなり強いからさが追いかけてきます。
辛さだけで言えばcoco壱の辛さ3~5の辺りです。
ジンワリと額に汗がでてきます、そしてアッという間に食べおわります。
後悔
インディアンカレーを食べたあと「もっと食べたい」と思いがこみあげてきます。
大食いでない私でも、もう一杯、頼んでも余裕で食べたらます。
本当に美味しいのですが食べたあといつも後悔します、食べたのに逆にお腹が空く現象に見舞われるからです。
食べ終わったあとインディアンカレーを食べるのをやめようといつも思います。
たしか、1年前にもインディアンカレーはもう食べないと決めたはずなにまた入ってしまいました。
最後にインディアンカレーに不満をもう一つ、「カツカレー」がない!
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