バニラエアのセールで香港行き6,480円、帰り7,980円と格安のわくわくバニラが購入できたので香港・マカオ旅行に行ってきまいた。
香港に2泊し開通したばかりのマカオ大橋(港珠澳大橋)でマカオに渡り1泊してきました。
奥さんと娘(22才)と3人でマカオではベネチアンマカオに1泊しても総額21万円、1人7万円で満喫してきました。
日程
11/29(木)成田国際空港10:20発
香港空港14:50着 香港泊
(カオルーンハーバービューホテル)
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11/30(金)香港島を観光し香港泊
(カオルーンハーバービューホテル)
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12/1 (土)朝香港→マカオ移動(マカオ大橋経由)
マカオ観光しベネチアンマカオに宿泊
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12/2(日)朝マカオ→(マカオ大橋経由)香港空港
香港空港15:40発・成田空港20:45
香港1日目
成田国際空港から香港国際空港までバニラエア、香港では九龍側のカオルーンハーバービューホテルに宿泊しました。
成田国際空港バニラエア
バニラエアに限らず最近のLCCは機内持ち込荷物の重量制限が厳しくなっています、以前は10kgまででしたが2017年10月29日より機内持込手荷物条件改訂され手荷物と身の回り合わせて7kgとなっています。
スーツケースだけでも3kg程度します、7kgなんてすぐにオーバーです。
香港はエリア3で機内に持ち込めない荷物は受託荷物になり4,000円もします、せっかく安いチケットを購入しても荷物だけで片道4,000円プラスは絶対避けたい。
前回の旅行からスーツケースはやめて軽量のリックに替えました。
チェックインカウンターの前で荷物の重量検査を実施していました。
海外旅行でほとんどの人はスーツケースで皆さん重量制限オーバーで受託荷物になり有人カウンターへ案内されていきます。
うちは3人ともリュックで4kg程度に抑えているのでそのままパスで自動チェックイン機で楽々チェックイン。
機内持ち物可能な荷物にはタグをつけてもらいます、飛行機に乗るまでつけておく必要があります。
成田の気温は12℃、長袖Tシャツにユニクロのダウン一枚ではちょっと肌寒感じですが香港は20℃以上なので現地ではダウンは小さくまとめて長袖Tシャツで過ごす予定です。
ダウンは機内が寒い場合の毛布にも代用しますLCCは毛布有料です。
LCCに乗る時は座席指定もしませんが早い目にチェックインすれば大抵横並びの席になります。(スタンダートシートでも700円の追加料金)
約5時間半のフライトです、LCCは映画などありませんからネットフリックスからスマホに映画などダウンロードして時間を潰します。
10:20の定時に離陸、香港は時差1時間で14:50到着予定。
離陸して1時間半程度で機内食の販売が始まりました。
バニラエアは機内に食事を持ち込めます。
機内食の案内が始まったら持ち込んだおにぎりを食べます。
事前に第3ターミナルのローソンでおにぎりを購入、保安チェックの後にはコンビニはありませんので先に購入です。
飲みものは保安チェックを通過できませんので通過後に自動販売機で購入します。
バニラエアは機内食の予約は要りませんのでどうしても欲しくなったら注文します。
カップ麺400円と当然高いです。
香港国際空港の混雑で上空を旋回して40分ほど着陸が遅れました。
開通したばかりのマカオ大橋が見えましたマカオへはこの橋を渡ります。
香港からマカオまで29.6kmです(総延長では55km)、アクアラインで15kmでから堂々の世界一です。
入国審査は混雑もなく機内で書いた入国審査カードの控えをもらいほぼスルーパス。
パスポートにスタンプも押しません。
入国したらSIMカード入れ替え・香港ドルの入手・オクトパスカードの入手です。
SIMカード入れ替え
3人ともスマホはSIMフリーを使っており amazonで海外SIMを3枚購入済み、wifiルータを借りるより安上がりで日本で買えるので空港での時間を節約できます。
ベンチに座ってSIMカードを入れネット環境が完成し一安心です。
購入したのはこれ1枚600円で3枚購入してもwifiルーターを借りるより安い。
海外キャッシング
これまでは海外キャッシンするとリボ払いになり面倒なのでしてませんでしたが楽天カードの海外キャッシンが一括になったので利用しました。
初めてでしたがVISAのマークのあるATMで簡単に引き出せました。
これなら必要な分だけ小まめに引き出せるので1,000HKD(香港ドル)
約14,000円(レート14円で計算)
オクトパスカード
スイカの香港版交通カード、空港や駅どこでも売っているそうですが今回は日本で事前にKKdayで10HKDのチャージ済みのオクトパスカードを予約してました。
メール送られてきたQRコードをカウンターで見せるだです。
地図通りに簡単にカウンター発見、スマホでQRコードを見せるとスタッフがスマホで読み取りして確認して終わり、30秒もかかっていません。
10HKDはチャージされているので1回ぐらいは乗れますがすぐにどこかでチャージする必要があります。
空港での準備はすべて終わり、香港観光に出かけます。
香港エアポートエクスプレス
空港から九龍駅まで香港エアポートエクスプレスで向かいます、ほかにもバスなど移動手段はありますがこれが一番早いです。
香港エアポートエクスプレス(機場快線)乗車チケット:片道 / 往復
KKdayでネットから購入しました。
今回はオクトパスカードを購入したのでKKDAYにしましたがボヤジンンで事前購入すれば34%引きで乗れます。
34% OFF 香港エアポートエクスプレス 乗車Eチケットも同じくネットから購入できます。
ボヤジンンは楽天グループで日本に拠点がありサポート窓口も日本にあり安心です、割引チケットなどKKdayとほぼ同じ内容がボヤジンンある場合はふだんはボヤジンンで購入します。
空港側には改札はありません、フロアとホームが直結です。
空港フロアに電車が入ってきます、改札もなく変な感じです。
高速鉄道です20分程度で九龍駅につきました早い!
車内はwifiもあります、先頭と最後車両はUSBポートがあるらしいですが満席でした。
九龍駅には改札があり改札機に送られてきたQRコードをスマホでかざしてでます。
さすが香港進んでます、オクトパスカードでもOKです。
香港エアポートエキスプレスシャトルバス
九龍駅から宿泊するカオルーンハーバービューホテルまでは香港エアポートエキスプレスシャトルバスを使いました。
香港エアポートエキスプレス利用者には九龍駅と香港駅から専用のシャトルバスに乗ることができます。
乗る時に香港エアポートエキスプレスで使用したQRコードを見せることになってますが確認されませんでした。
カオルーンハーバービューホテルへはK1ルートでハーバープラザメトロポリスで降りると近いのでこれに乗りました。
10分弱でカオルーンハーバービューホテルに到着
ホテルの無料シャトルバスもありますが歩いて10分程度で到着。
高速道路や立体交差でgoogleマップではルートがわかり難いです、一つ前のMTR紅磡駅のバス停からですが香港ナビに詳しく乗ってます。
初めて行くときはMTR紅磡駅で降りる方が簡単だとおもいます。
カオルーンハーバービューホテル
Booking.comで予約しました。
リゾートマンションをホテルに改装した大型滞在型ホテルです。
調理器具にレンジ、お皿に鍋が備え付けです。洗濯機もあります。
海側では無かったので景色はいまいち。
寝室は2つそれぞれダブルベットがあります。
ペットボトルのミネラルウォーターが3本ありました。
全体にちょっと古い感じはしますが3人で2泊、3.6万円でこの広さなら十分満足です。
尖沙咀 (チムサーチョイ)駅
荷物を置いて晩御飯を食べにいきます。
旺角(モンコック)駅に近い 添好運(ティムホーワン)へ向かいました。
ホテルの無料シャトルバスで尖沙咀 (チムサーチョイ)駅まで行ってMTR(地下鉄)で旺角(モンコック)まで行って少し歩きます。(バス10分程度)
まずはオクトパスカードのチャージをします、セブンイレブンで水を買い500HKD札を崩します。
オクトパスカードのチャージ機は50HKDか100HKDしか使えません。
セブンイレブンでもそのままチャージできるみたいですが3枚チャージするので自動販売機でチャージしました。
まずオクトパスカードを入れます。
10HKDがチャージされています。
入れた金額がチャージされます、今回100HKDを投入。
110HKDになりました。
あとはスイカと同じで改札機にかざすだけです。
電車はすごい人です。
3駅で旺角駅に到着。
こちらも人がいっぱいです。
歩いて15分でオリンピックシティのティムホーワンに到着。
添好運(ティムホーワン)はファミレスだった
世界一安いミシュラン一つ星レストランの添好運(ティムホーワン)
日比谷ミッドタウンの前にもありますがいつも行列です、テイクアウトのベイクドチャーシューパオしか食べた事がありませんでした。
外観の写真を取り忘れたのでHPの写真です。
ミシュラン一つ星レストランというよりファミレス的な感じです。
家族連れのお客さんが多くまさにファミレスです。
テーブルにある紙に注文を書いて渡します。
事前に食べるものを調べておいたので迷う事無く注文。
韮王鮮蝦腸 28HKD
腸と文字がありますがエビと黄ニラを米粉のつるんとした生地つつんだものです。
ちょっとタレが甘すぎかと思います。
晶瑩鮮蝦餃 30HKD
エビの点心でプリプリで美味しい。
金銀蛋痩肉粥 18HKD
ピータンが入ったお粥、普通でした。
陳皮牛肉球 18HKD
ちょっと変わった触感で皮なしシュウマイ的な感じですがお肉がネットリしている。
古法糯米雞 30HKD
蓮の葉で巻いたちまき
空けると蓮と独特の香辛料の香りが広がります。
もち米に鶏と豚が入って結構なボリュームです。
日本にはない味でこれはなかなか美味しい。
お茶代 9HKDx3人分と合わせて134HKD。
お腹いっぱいではないですがちょっと味に飽きてしまい終了です。
ミシュラン一つ星レストランで日比谷のお店はいつも行列なのでちょっと期待しすぎました。
まぁまぁ美味しい感じですが正直ファミレスチェーン店な味です。
クレジットカードは使えません、現金のみです。
女人街
帰りに旺角駅近くの女人街へちょっとよりました。
服や雑貨の屋台が延々と続いています、AirPodsそっくりのイヤホンは100HKDなど見てるだけ楽しくなります。
他にもBOSE・ソニーにそっくりのワイヤレスイヤホンが100HKD以下で売ってます、見ていると「90ー!」「80ー!」と値引きで客引きしてきます。
そっくりで安くても音はたぶん悪いでしょうから買いません、ブランドの模造品も少しありました。
ホテルで晩酌
帰りにセブンイレブンでビールとスナック菓子で晩酌してこの日は就寝です。
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