先日、家族で香港旅行中に娘(22才)がiphone7を落として画面が割れる大惨事に見舞われましたが航空券を楽天カードで支払っていたので付帯の海外傷害保険の携行品損害を使い3,000円で修理できました。
AppleCare+に入っていないiphone7の画面の修理は18,144円(税込み)が3,000円です。
携行品損害は事故でなく自分の過失で壊れても補償されるます、これ意外に知らない人が多いようです。
実は私も知りませんでした。
海外傷害保険
娘がiphoneの画面修理金額をネット検索している時に偶然、海外でスマホの画面を落として割って海外旅行保険で直した記事を見つけました。
海外旅行保険と言えば旅行会社でツアーを申し込むと勧められる保険です。
楽天カードでも旅行代金・航空券や空港までの移動などを楽天カードで支払っていれば自動的につきますが自分の過失で落としたスマホの修理代までカバーされるとは知りませんでした。
なんと20万円まで免責3,000円で補償してくれます。
手続きは簡単
盗難などの保証の場合は現地で警察などに盗難届など出す必要があるようですが故障の修理は日本に帰ってから電話するだけです。
楽天カードの場合は楽天HPの海外での紛失・盗難についてにある電話番号に連絡して書類を送ってもらいます。
今回は娘は楽天カード家族をもっている同伴者で私の楽天カードで一括して航空券を購入したので同伴者として対象となってます。
保険が有効となるためにはに条件が詳しく載ってます。
電話して数日で三井住友海上火災から書類が郵送されてきました。
自動化ゲートで入出国印がない
必要書類の中で困ったのがパスポートのコピー、自動化ゲートを通過したのでスタンプはありません。
香港の入国でもスタンプは廃止になって押していない。
「※自動化ゲートを通られた場合はeチケット控、航空券の半券等をご提出ください」となっていますが帰国して10日ほどして海外傷害保険の携行品損害が使えると知ったので航空券の半券なんかとっくに捨てています。
滞在許可期限のプリント
とりあえず、本当に香港に入国したことがわかればいいのではと思い、入国時に貰った滞在許可期限のプリントを用意しました。
appleストアでの修理予約がなかなか取れず実際に修理ができたの12/22でした。
12/1に帰国して電話したのが12/10、12/25にappleストアで修理した明細18,144円(税込み)と一緒に送付しました。
弊社から保険を支払い致しました。
書類不備の指摘もなくあっさりと18,144円から自己免責の3,000円を差引いた15,144円が振り込まれました。
まとめ
自分の過失で壊れた物まで補償対象とは今回初めてしりました。
しかも、現地でここで壊れましたという証明は必要なく帰国してから電話して書類を作成するだけで簡単です。
海外旅行で壊れたものがあれば一度確認するだけで修理代が戻ってくる可能性があります。
航空券は絶対にクレジットカードで買いましょう。
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