船橋駅の近くで生冷麦を食べて思う、冷麦とそうめんの違いは?

グルメ
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船橋駅の南口に生冷麦・石臼挽き十割蕎麦「車や」があります。

何度かお店の前を通りかかり石臼は目に入ったいましたが入ったことはありませんでした。この日、お昼をとる時間があまりなく始めて「車や」さん入ってみました。

富士そばや小諸そばのようなセルフの蕎麦屋さんですがちょっと珍しく冷麦がメニューにあります。

しかも「生冷麦」です。

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車や

石臼で蕎麦を挽いているようでちょっと先にある「富士そば」より美味しいそうには感じます。

もう一つの特徴が「生冷麦」です、そうめんは毎年夏には食べますが遠い昔に冷麦を食べた記憶はありくらいあまりなじみがありません。

生冷麦

「生冷麦」350円

氷でガッツリ冷やされています。

そうめんより太くてモッチリしています、味と言うより触感でたべる感じです。

この太さがいい感じでそうめんより断然美味しいです、なんで今まで夏はそうめんを食べていたのかと思います。

そうは言っても遠くから食べにくるほどの味ではありません、「富士そば」で盛そばを食べるならここで「生冷麦」食べよと思うレベルすが時間がないなか美味しくいただきました。

冷麦とそうめんの違い

冷麦とそうめんは一体何が違うか調べてみました。

昔は製法に違いがありましたが今は太さのみです。

手延べ 機械製麺
そうめん 長径1.7mm未満 長径1.3mm未満
冷麦 長径1.7mm未満 長径1.3mm以上、
1.7mm未満

手延べはどちらも1.7mmで太さに違いはありません。

徳島の名物「半田そうめん」が1.7mmと太く200年もそうめんと名乗っていたので手延べを手延べのみ1.7mm未満としました。

1.7mm以上はうどんに分類されます。

なぜ冷麦はあまり食べない

昭和50年ごろお中元のギフトとして人気になり全国に普及していったからで「揖保乃糸」などのブランド力が大きな要因です。

冷麦の有名な産地やブランドは聞きません。

ひさしぶりに冷麦を食べて美味しさを思い出しました、今年の夏は冷麦を食べてみます。

 

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