カレーマニアを自称していますが、スープカレーはあまり好きではありませんでした。
それはこれまでカレー味のスープに揚げた野菜が入ただけのまずいスープカレーしか食べた事がなっかたからでした。
マジックスパイス下北沢でカレー味のスープではなく本物のスープカレーを食べて「今まで食べてたのはスープカレーではなかった」ことはわかりました。
マジックスパイス下北沢店
札幌に本店があり東京・名古屋・大阪に店舗があるスパイスカレーの元祖で独特な世界観があります。
11:30オープンの10分前に到着。(土曜日)
駐車場が2台分あります、幸運にも1台分あいておりました。
このあたりは1時間、600円程度するので得しました。
オープン前は名前を書かずに並びます。6人ほど並んでいます。
店内
オープン、禁煙か喫煙かを聞かれ禁煙をお願いしました。
全体に赤の壁で異空間が広がります。
メニュー
まずはベースのカレーを選択。
私はポーク角煮で奥さんはチキンを注文。
次は辛さです。
私は極楽でポーク角煮、奥さんは涅槃でチキン。
涅槃がスタートの辛さのようです。
チキン・涅槃
どんぶりにスープがたっぷりです、大きさはラーメンどんぶりぐらい。
どんぶりでカレーの色はありません、数種類の野菜とチキンレッグが入ってます。
なまのキュウリも意外ですが野菜は素揚げしていません。
ご飯はターメリックライスにパイナップルが添えてあります。
奥さんのひと口。
これはいい意味でカレーではありません、カレーとはまったく違うスパイス料理です。
辛いと旨いが同時きます、これがスープカレーなら今まで食べたのはただのカレー味のスープです。
これは美味しいです。
ポーク角煮・極楽
涅槃より少し色は濃い感じでガツンと来る辛さです。
大振りの角煮にほろほろです。
辛い・旨い・辛い・旨いの繰り返しですが旨味が強く辛さはあまり全面に出てきません。
辛さレベルは蒙古タンメン中本の北極と同じぐらい、カレー言えば柏のボンベイのカシミールの方が辛いと思います。
ランチタイムはご飯おかわり無料です。
スープの量が多いのでおかわりをしてあっという間に完食です。
まとめ
食べたあと口に辛さが残らないスッキリとした後味です。
野菜も揚げていないので油っぽさもなくとても美味しいです。
本物のスープカレーは美味しいです、ごちそうさまでした。
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コメント
あまりに無知ですね…今更「カレーとは別の料理だった!」って…
(20世紀の話かw)
札幌に来て知名度だけでなく本当に美味しいスープカレー屋を体験した方が良いです。
下山が通い詰めてパクったポレポレさんとかカイエンとかゴップとか…
支店があって知名度が高い店、本に載ってる店、ネットで無知なブロガーが褒めている店…
それらはほぼ一流をカジュアルにした二流の店です。