ノベルティで貰った電池駆動のハンディーファンをUSB駆動に改造

生活
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最近、ハンディーファンを持ち歩い人を良く見かけます。

扇子と違って仰ぐ必要がないので買ってみようかと思っていた所、あるイベントで

「ポータブル&スタンドファン」を頂きました。

ちょうど机にUSBファンも欲しいと思っていたところスタンドタイプになるので喜んでいたところなんと電池駆動でした。

amazonとかで売られているハンディーファンはUSB充電するタイプです、ハンディーファンとして使うなら電池駆動でもいいのでしょうが卓上で使うには電池がもったいない。

そこでUSB駆動に改造することにしました、外で使うときはモバイルバッテリーで駆動させることにしました。

ここから先は電気製品を改造しています、メーカー推奨している使い方ではありませんので自己責任でお願いいます。

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USB駆動に改造

単4電池x3本、4.5Vで動作します。

USBは5Vですの十分動作するでしょう。

家にあった古いUSBの先端をカット。

被膜をむいていきます、電池ボックスの対角線程度の長さにしました。

(実は長すぎました、半分程度の長さでOKです。)

赤がプラス・黒がGNDで白と緑はデータ用です。

100均などで充電専用のUSBを買うと赤と黒しかありません。

動作テスト

電池が入っていたらこんな経路で電流が流れます。

マイナスのスプリング側に黒を結び、プラス側に赤を接触させます。

テストで使う電源はモバイルバッテリーを使用します、間違ってもパソコンなどを使用しないように!

今のパソコンは保護回路が入っていると思いますがショートや過電流が流れた場合の為です。

安いモバイルバッテリーならショートした時に怖いのでアンカーのモバイルバッテリーを使用しました。

保護回路もバッチリなので安心。

半田付け

問題なく動作したので半田付け。

黒をマイナス・赤をプラスの端子にそれぞれ半田付けしまいた。

長すぎました!

電池ボックスの真ん中から出すので被膜は半分でよかった。

使っていないデータ線は切らずに使っていないスプリングのマイナス端子に結び半田付けした黒と赤の線に負荷が掛からないようにしました。

外れ防止にホットボンドで固定、もし外れて絶縁になりショートをちょっとは防げる。

完成

USBケーブルがちょっとキツイぐらいの切り目を電池ボックス入れてケーブルを出す。

USBケーブルが切れ目に挟まった状態なので中の半田付けしたリード線に負荷が掛からないようにしました、念の為ここもホットボンドで固定。

モバイルバッテリーで1時間ほど駆動させて様子をみました。

ファン本体もバッテリーも熱もなく正常です。

現在は卓上のUSB扇風機としてACアダプターから電源供給してます。

 

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