京成船橋駅の前にいつも行列のお店「上海麻辣湯」。
年中、時間帯を問わず行列です。
ずっと気になっていましたがいつも行列で諦めていましたが先日、中国出身の方から「上海麻辣湯、美味しいよ!」と教えられ行列覚悟で行ってみまいた。
東魁楼 上海麻辣湯
大きな看板と行列が目印です。
土曜日、オープン時間の11時に到着。
1巡目のお客さんが入ったあとでも10人ほど並んでいました。
約40分で店内へ案内されました。
注文方法は好きなトッピングを3品と辛さを選びます。
4品目から120円で追加可能。
具は種類が豊富で予備知識なしで来店するとここで迷います。
行列に並んでいる時に調べてトッピングは決めていたので迷う事無く注文。
水餃子・フクロウタケ・パクチーの3種類。
ザルを持って席に戻ると店員さんが辛さを聞きにきます。
辛さレベルを〇丁目で表記してあります、地獄の1丁目的な感じでしょうか?
辛いのが大好きですが1丁目のピリ辛でも地獄表記で辛そう印象を受けます。
3丁目の(大辛)と悩みましたが初めての麻辣湯、辛さレベルが分からないので2丁目(中辛)にしました。
15分ほど待って着丼。
お客さん毎に一つ一つ作るので時間がかかります。
並び始めて1時間弱、ようやく上海麻辣湯を頂きます。
白湯スープの上にラー油が浮いています。
コクのるまろやか白湯スープに唐辛子のガツンとくる辛さ、すするとむせそう!
20種類の漢方食材が使われているらしいですがクセは無く美味しい。
春雨、かなり柔らかい。
小麦の麺とは違った味わいがこのスープに合って美味しい。
レンゲでスープをすくいながら食べ続けると表面のラー油がなくなり辛さが0丁目になってしまいました。
卓上には辛味をプラスする調味料がありません、蒙古タンメンを食べるレベルの方でしたら3丁目以上がおススメです。
感想
同じく春雨の麺料理と言えば熊本の太平燕(タイピーエン)がありますがまったく違う印象でクセになる美味しいさです。
このスープにはパクチーが合います、トッピングの具3品に+追加パクチー(120円)が良さそうです。
また、食べたい気持ちは大いにありますが並び始めて1時間はちょっとキツイ感じです、前を通って行列が無かったら入ります。
ご馳走様でした。