「台湾ローカルフードの旅」最終日の3日目の昼ごはんは「梁記嘉義鶏肉飯」です。
ここは鶏肉飯(ジーローハン)で有名です。
鶏の胸肉やササミを細く割いてご飯にのせ、鶏油とタレをかけたどんぶりです。
魯肉飯は豚肉ですが鶏肉飯鶏バージョンのどんぶり。
梁記嘉義鶏肉飯
MRT「松江南京駅」近くのビジネス街のど真ん中にありお昼は近隣でお仕事している人でいっぱいになると情報を得て11:00ごろ到着です。
鶏肉飯で検索すると必ず「梁記嘉義鶏肉飯」がヒットする有名人気店ですが観光客向けのお店ではないのでお昼は避けたほうがいいでしょう。
大きなビルが立ち並ぶ大通りは大都会で日本のビジネス街と変わらない風景ですが一本道を奥に入るとまだまだ台湾ぽい感じが残るところに「梁記嘉義鶏肉飯」があります。
11:00でもどんどんお客さんが入って行きます。
おかず→ごはん→汁もの→清算の流れです。
地元の方がどんどん来ておかずを取って席についていきます、お店の邪魔になるので写真を撮っている場合ではありません。
お店の雰囲気はフェイスブックの投稿を貼り付けます。
入口に立っているおじさんが「オカズトッテ」「スワル」と日本語で話しかけてくれます。
美味しそうなおかずが選んでいますがゆっくり選んでいるヒマはありません。
端まで行くとおばちゃんに「ジーローハン?」「ルーローハン?」と聞かれます。
奥さんと二人で鶏肉飯と魯肉飯を1づつ注文、おばちゃんも片言ですが日本語が話せるようです。
おかずと鶏肉飯と魯肉飯を持って着席すると別のおばちゃんから「スープいる?」と3種類のスープを告げられます、こちらも片言ですが日本語です。
「鴨」と「タケノコ」とあとは聞き取れませんでしたが「タケノコを一つ」と日本語で注文、ちゃんと通じてます。
スープを持って来てくれた方にお金を払って清算します。
ここの人はほとんどの方が日本語が話せる様です、ツアーの観光客がくる所ではありませんのですごいです。
鶏肉飯(ジーローハン)
鶏肉飯40元(152円)
小さいお茶碗です、台湾の食堂はどこも一品が小さいのでおなかいっぱい食べる場合はおかずを多くとる必要があります。
地元の人を見るとおかずを4品ほど取ってテーブルがいっぱいです。
しっとりとした鶏肉に鶏油のタレをかけたごはんでシンプルですが美味しいです、鶏油のタレが病みつきになる味でこのタレ日本で売ってほしいです。
魯肉飯(ルーローハン)
魯肉飯35元(133円)
最近は日本でもコンビニ弁当で売っており身近になりました。
日本で食べる魯肉飯とは違い薄味でシンプルな味です、鶏肉飯で有名ですがこちらの魯肉飯も好みの味で美味しいです。
おかず
タケノコの煮物 たぶん35元(133円)
油揚げではありません、プリプリしていて初めての触感です。たぶん35元(133円)
切干大根の味が一番近いと思いますが何かわかりませんが美味しいです。
スープ
たぶん、筍絲排骨湯50元(190円)
澄んだ鶏スープに穂先メンマの様なタケノコが優しい味です、無駄な味付けがないところが美味しいです。
このあたりで働く人は毎日、健康な食事が食べれて羨ましいです。
「台湾ローカルフードの旅」最後の昼ごはんはサイコーに美味しかったです。
お店の人はとても親切で日本語も話せますが観光で伺うにはお昼は避けた方かいいと思います。
お店での滞在時間は15分程度でしたがながい方です、回転率はいいともいます地元の人はさっと食べて帰ります。
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