平日、奥さんと京橋のモンベルで買い物の前にランチ。
久しぶりに同じビルの「もうやんカレー」でも食べようかと思いましたが最近カレーが多い。
そういえばまだ未訪問のコスパ最強の天ぷらやさんと噂の「天ささ」を思い出し行ってみました。
京橋 天ささ
モンベルのすぐ向かい、長い行列が出来るアジフライの「京ばし松輪」の隣。
時間は11時ちょっと過ぎ、11:30オープンの「京ばし松輪」はもう並び初めてます。
中二階にひっそりとありました。
年季の入った看板。
外観自体はちょっと入り難そうな感じです。
店内はカウンターが7席ぐらい、ご年配の大将のワンオペ。
テーブルには七味と塩。
メニューは無く座ったらお皿がセットされます。
たっぷり入ったキャベツの浅漬。
先客の天ぷらを揚げながら「ちょっとまってね」っと気さくに話けてくれます。
気さくないい感じの大将でちょくちょくお客さんに声を掛けていますが、話している最中も手元はテンポよくリズミカルに天ぷらを揚げてまさに職人技。
ちょっと大きめ茶碗にご飯が半分ほど盛られて出てきます。
最初にかぼちゃ天2個。
「塩で食べね」とカウンター越しに揚げたてがお皿へ。
かぼちゃは厚めでホクホク。
ふわった上がった天ぷら美味しい!
続いてエビ。
中は半生の理想的な海老天。
茄子天。
カウンターで1つずつ絶妙のタイミングで提供されアツアツ!
衣がフワッとした感じでサクサク天ぷらとはまた違った美味しいさ。
天ぷらが食べ終わった頃、ご飯茶碗を回収されます。
ご飯が追加され天丼に生まれ変わって帰ってきました。
天ぷら+天丼ありそうでなかった組み合わせです。
海老、玉ねぎ、生姜、野菜かき揚など5点ほど乗ってます。
天丼のタレはさっぱりして気持ち甘めのタレで美味しい。
天丼を食べ終わる頃にサツマイモ天ぷら。
デザート的な感じでしょうか。
これでお会計は850円?「天丼て〇や」めちゃ高く感じる。
お味噌汁や天つゆがないとしても銀座・京橋でこんな値段でいいでしょうか?
帰りも「また来てください」と気さくな店主さん、
「1000円ぐらいに値上げした方いいのでは?」と心配になるほどの最強コスパ天ぷらランチでした。
ずっと続けてほしいなと思います。
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