ソルマーで念願のアフリカンチキンとカレーカニを食べる@マカオ

旅行
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3泊4日の香港マカオ旅行の3日目、マカオにやってきました。

マカオでは絶対食べたいのがマカオ名物アフリカンチキンとカニカレーです。

ポルトガル料理と中国料理にインドやアフリカからの香辛料が加わったマカオ料理はスパイス料理好きには魅惑の料理です。

スパイス系のマカオ名物アフリカンチキンとカニカレーが両方美味しいソルマーにランチで伺いました。

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ソルマー(沙利文餐廳)

ソルマーはセナド広場の近くでソースたっぷりのアフリカンチキンが有名な1961年創業の人気の老舗レストランです。

12/1(土曜日)1時半ごろ、お店に到着。

お店の前にメニューがありました、日本語の表記もあります。

食べるものは事前に決めているのですぐ店内へ

明るい店内、洋食レストランのようなカジュアルな感じ。

店内は観光客より地元と思われる欧米系に人が多い感じ、中国の観光客は居ませんでした。

セナド広間が近いので観光客メインかと思ってましたが静かでレトロな感じは落ち着きます。

テーブルの上にはペットボトルのミネラルウォーターが置いてまます。(値札が付いていて有料)

ミネラルウォーター、ビール、コロッケ、アフリカンチキン、カニカレーを注文。

目の前でビンからコップにい注いでくれます、マカオのビールでビンは写真を撮る間もなく下げらました。

あっさりとした口当たり。

バカリャウのコロッケ

すぐに出てきました、塩ダラの干物のコロッケ。

塩タラの干し物と言えば棒タラしか食べたありませんでしたがこれはまったくちがいます。

ふわっとした軽い食感でほんのり塩味、アツアツでそのままま食べても美味しくソースを少し掛けても美味しい。(ソースはウスターに近い)

アフリカンチキン

念願のアフリカンチキンの登場です。

不思議な美味しいさです。

とびきりスパスイスが効いてる訳でもなく、辛さもありますがそれほど辛くもない。

ちょっと中華のエビチリソース似た感じのトマトと玉ねぎのたっぷりのベースソースがチキンの旨味を引き出して美味しい。

骨からホロホロと肉が取れてしっとり柔らかい、ハーフサイズでもボリュームたっぷり。

マカオ名物と呼ばれるだけの独特な味と美味しいさです。

以前、シンガポールで食べたものはアフリカンチキンではなかったようです。

カニカレー

カニカレーは時価です。

小さなメモ用紙に600MOPと書いた紙と一緒に調理前のカニを見せてOK?と聞いてきました。

デカい!たぶんマッドクラブと思いますがこんなにデカいのは初めてみました。

1パタカ14円で計算すると8,400円です。

なかなかのお値段ですが、以前シンガポール シーフードリパブリック 品川で食べたチリクラブLサイズが9000円近くしましたがそれよりはるかに大きい!

もうすこし小さくてもよかったのですが、3人で遠慮なく食べたいのでそのまま注文しました。

店員さんも写真を撮りやすいように笑顔で持ち上げくれました。

アフリカンチキンが食べ終わったころに大皿に乗って登場!

やっぱりデカい!タラバガニより大きい。

立派な爪、身がぎっしり詰まってます。

殻は適度に割ってありますが渡されたビニール手袋して身をむしりながら食べます。

日本人が思うカレーとは全く違います、スパイスの香るソースたっぷりの炒めものです。

ビニール手袋をしていることもありますが美味しくて途中写真を撮るのを忘れて3人無言で食べます。

ちょっと中華料理の感じもしますがクミン系のスパイスの香りと一緒に炒めたエスニックな香りのする野菜がなんとも病みつきになる味です。

残ったソースはパンにつけて全部頂きました。

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まとめ

ミネラルウォーター、ビール、コロッケ、アフリカンチキン、カニカレーで1,062パタカ。

14円で計算すると14,868円とリッチなランチとなましたが大満足です。

やっぱりカニカレーは最高です、アフリカンチキンも美味しかったですがカニカレーが美味し過ぎて味を忘れるくらいです。

カニカレーは機会があればまた食べたい一品でした。

その他

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