先日、シンガポールへ旅行して来て地下鉄(MRT)があまりにも簡単でビックリしました。
旅行の様子はこちらチャンギ国際空港からMRT
タクシーに乗るのは絶対もったいないと思います。
地下鉄(MRT)
スイカの様なICカードの「ez-linkカード」はありますがシンガポールではなんと紙の切符もICチップが入っていて6回までチャージできます。
スタンダードチケット
最初に買うときにデポジット(保証金)10セントが含まれて3回の乗ると帰ってきて6回のると10セント引きです。
薄い厚紙程度のペラペラの紙ですがICチップ内蔵です。日本も見習ってほしい!
買い方も簡単
自動発券機がタッチパネルで見たまんまです。
英語や中国語が解らなくても簡単に買えます、日本の発券機の方が難しいです。
日本だと案合図を見て日本橋駅まで「170円」とか見て170円の切符買いますよね!
シンガポールではタッチパネルで行きたい駅を路線マップからタッチするだけです。
行きたい駅をタッチ!
アップにもなります。
表示された金額を入れるだけです。
一回目はスタンダードチケットができます。
2回目のチャージは上のトレイに置くだけチャージされます。
簡単です。
シンガポールの改札はすべてICタッチの自動改札で切符を入れるところありません。
難点もあります。
10ドル札は6ドル以上のチャージしか使えません、10ドル札以下のお金を用意する必要があり両替機も近くにありません。
あと、乗り越し清算機がないので乗り越したときは人の居る改札で清算する必要があります。
乗換が簡単
シンガポールの路線図はその路線の最終に番号が振ってあります。
緑の線だと①②③と端に番号が振ってます。
ホームでどっちの電車に乗ればいいか番号ですぐに解ります。
駅名ではなく②への方へ行きたいとかすぐに解ります。
東京メトロとかで「中野方面」とか書いてあっても知らないと「どっち?」ってなりますが番号ですの簡単です。
電車の中の案内も電電光掲示板でわかり易です、いまどこかすぐに解ります。
駅での乗換もはっきりと案内があり迷うこともありません。
東京や大阪の地下鉄の方がよっぽど解りにくいです、方向音痴でも迷うことはありません。
空港からガーデンズバイザベイ
実際、初めてシンガポールでチャンギ空港からガーデンズバイザベイへMRT(地下鉄)にのっていきましたが迷うことなく50分ほどで到着しました。
空港からBayfront(ベイフロント)駅まで2.21SGD(約187円)です、タクシーなら30分程度で行けますが30SGD(2,550円)かかります。
Bayfront(ベイフロント)駅にはマリーナ・ベイ・サンズもありシンガポール旅行中はいちどは訪れたいエリアです。
シンガポールの観光地はほとんど地下鉄で行くことができるので現地での交通費を大幅に減らせます。
まとめ
海外で電車に乗るのは不安でついついタクシーでホテルまで行ってしましますがシンガポールはほんとわかり易いです。
注意点として
- 飲食:500ドルの罰金
- 喫煙:1000ドルの罰金
- ペット・動物の持ち込み:500ドルの罰金
- 可燃液体の持ち込み:500ドルの罰金
- ドリアンの持ち込み:500ドルの罰金
1~4は解りますが5の「ドリアンの持ち込み」はシンガポールらしいです。
MRTに乗ると駅ごとに特色があります、チャイナタウンでは中華系の人が多くリトルインディアではサリーを着たインドの方が多いなど結構面白いです。
シンガポールへ旅行したらMRTにチャレンジしてみてはどうでしょう!
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