市川市中山の法華経寺、正月の初詣や春の桜の季節など年に数回は訪れます。
駅か続く長い参道に前から気になる店構えのおそば屋さんがあり今回奥さんとランチに行ってみました。
夏見屋
モダンな見た目のお店ですが大正12年創業で創業90年を超える老舗です。
入口はちょっと奥まった所で中の雰囲気は外からわからず敷居が高い感じ。
外からはまったくわかりませんが平日１１：３０にもかかわらず店内はほぼ満席、カウンターのみ空いてました。
石臼とそば打ちスペース。
テーブル席とボックス席は満席でカウンターに案内されました。
原了郭の黒七味が置いてありました、大阪に住んでいた時は良く京都に買いに行った懐かしい七味。
また、欲しくなったので通販で買おうと思います。
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まず蕎麦前としてお酒と一品と注文。
ビールと日本酒（梅一輪）、生湯葉刺しと海老新丈を注文。
お通し付き。
山武市の地酒、梅一輪はちょっと辛口で美味しい。
生湯葉刺し（800円）
海老新丈（750円）
生湯葉刺し・海老新丈ともに一品料理が美味しく梅一輪をおかわりしました。
蕎麦前を頂てからせいろ（850円）を頂きました。
喉ごしのいい、細い蕎麦。
ツルツルした食感と香りが美味しい。
蕎麦湯。蕎麦粉を足した濃厚な蕎麦湯。
最後にじゃこご飯で締め。
山椒の効いたじゃこご飯、〆にピッタリ。
創業90年を超える老舗でありながら新しい感じのする洗練された美味しいお蕎麦屋さんでリピート決定です。
2人で5500円と思ったより安く大満足です。
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