焼肉の名門天壇銀座のランチは牛スジの煮物やチヂミ、キムチ、チャプチェなどのビッフェがついて1,500円と質とボリュームが最高の銀座ランチです。
天壇といえば焼肉のタレとはまったく違う独特のつけダレが(通称:洗いダレ)が有名です。
奥さんと焼肉ランチに行ってきました。
焼肉の名門 天壇
昭和40年京都祇園の創業で地元京都では超有名なお店です。
特徴は「お出汁で食べる焼肉」です、焼肉のタレではありません。
天壇に行く前に「お出汁で食べる焼肉」を理解していないと「何じゃこれ?」ってことになります。
1965年の創業当時のレシピのまま、現在も自家製で作り続けている天壇のつけタレ。 さっぱりとした後口とお肉のうまみを引き出すタレは、「焼いたお肉を食べごろの温度にし、お肉の味を引き立てるタレを」ということで考えられたものです。
黄金色に透き通ったこのタレは、牛肉などを長時間かけて煮込み、旨みを抽出したお出汁をベースに作られます。創業以来歴代の料理長がその作り方を知る、秘伝のレシピです。
いまや京都焼肉の代名詞となった、天壇の『お出汁で食べる焼肉』を是非、ご賞味ください。出典:天壇HPより
写真:天壇HPより
意外かもしれませんが「お出汁で食べる焼肉」が最高に美味しいのです。
天壇銀座店
場所は銀座5丁目の歌舞伎座の向かいです、今は移転しましたが群馬のアンテナショップ「ぐんまちゃんの家」があったビルの10Fです。
待ち時間
オープンは11時30分ですが10時40分ごろから受けつが始めり名前を告げて順番待ちをキープできます。
名前を告げた時に来店時間を教えてくれます、以前11時20分ごろに到着で13時30分ごろと言われ断念した事がります。
今回は10時50分に到着でちょうど受付が始まった所で結構人がいましたが「11時25分ごろにおこしください。」と告げられてなんとか一巡目をキープでました。
以前は「ぐんまちゃんの家」でぶらぶらして時間を潰してましたが移転したので向かいの歌舞伎座の地下にあるお土産屋さんを30分ほど見て時間を潰しました。
11時25分にお店の前に来ると人でいっぱいで順番に名前を呼ばれます、10組ほど呼ばれた後で一巡目のほぼ最後です。
11時30分に入るには遅くとも10時50分には到着している必要があると思います。
店内
入口には多くの芸能人のサインがあります。
歌舞伎座が近いので歌舞伎役者さんが多いです。
なかには広瀬すずさんのサインもありました。
綺麗な店内はイタリアンレストランを思わせる作りです。
メニュー
ご飯・スープ・惣菜のバイキングにコーヒーにデザート付きです。
ロースランチとカルビランチを注文して早速ビッフェを取りに行きます。
一人の場合はロースとカルビが両方味わえるロースカルビランチもあります。
惣菜バイキング
チヂミも本格的でナムルやキムチがとっても美味しい。
写真を撮り忘れましたがキムチは3種類あり珍しい水キムチが美味しいです。
サラダも充実。
牛肋の煮込みは関西風の甘辛い醤油ベースが最高です。
お出汁で食べる焼肉
お惣菜を取りに行ってる間に焼肉がきました。
澄んだつけダレの味はちょっと酸味のある濃いめのスープです。
タレに漬かったロースは薄切りが4枚です。
早速、頂きます。
焼きたてを秘伝のつけダレにたっぷり浸します。
通称:洗いダレ
モーレツに美味しい!
程よく油が落ちてつけダレがお肉の味を引きだします、普通の焼肉のタレのようにタレの味が前面に出てこないので肉のうまみがストレートに来ます。
ほんとうに美味しい!
続いてはカルビです。
つけダレに浸すと言うより洗う感じの新感覚の焼肉です。
カルビも美味しいですが個人的にはロースの方がより秘伝のつけダレがあっていると思います。
美味しい過ぎてあっという間に食べてしまいました。
お肉は追加注文もできますがご飯もおかわりが出来てキムチや牛スジ煮込みが美味しいくて食べすぎでお腹いっぱいです。
コーヒーとデザート
食後にコーヒーとデザートが運ばれてきます。
まとめ
「お出汁で食べる焼肉」は食べてみないと想像できないと思いますが本当に美味しいです。
ランチはお惣菜のビッフェにコーヒー・デザートと付きとコスパ最強で人気は当然です。
お昼の時間の予約は3,000円のランチコースのみ可能です。
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