2018年9月25日に日本橋高島屋S.C.新館(専門店)と本館1階ガレリアが新規オープン。
お目当ては千駄ヶ谷のスパイス&ハーブ料理の人気店のHATONOMORI (鳩ノ森/ハトノモリ)がカウンターで手軽に食べられスタイルで出店してるとの情報で早速行ってきました。
日本橋高島屋S.C.新館
賑わってます。
神戸牛のミートパイも入ってます。
ちょっとブラっと見て回り目的のHATONOMORIさんの地下1階へ
東京カレースタンド HATONOMORI
千駄ヶ谷には行く機会がなく本店は未訪問です。
カウンターが12席ほどで11時少し過ぎでほぼ満席です。
スパイスのいい香りがします、普通のカレーではなくクミンメインの香りです。
メニュー
メニューは2種類
「HATONOMORI CURRY(1000円)」カレー2種類と副菜3種と「CURRYPLATE(1100~1300円)」お好きなカレー(1~3種)と副菜10種で選べるカレーは、(ポークキーマカレー・チキンカレー・海老カレー)
奥さんと2人でHATONOMORI CURRYとCURRYPLATE3種を注文。
HATONOMORI CURRY
メインのチキンカレーと小鉢の豆カレー、パパドと副菜で見た目のバランスはいい感じです。
チキンカレーは煮込んだタイプでクミン・マスターシード系のスパイスが効いています、千駄ヶ谷のお店で作って持って来ているにしてはスパイスの香りがしっかりしています。
ひょっとしてここで作っているかもしれません。
高島屋のという場所を考えるとちょっと辛目です、辛いのが苦手な年配や女性には辛すぎるのでは思うレベルです。
好みとしてはもっと辛い方が好きですが十分美味しいです。
副菜はアチャールではなくピクルスでもなくちょっと中途半端な感じです、どちらかと言うと見栄え重視。
豆カレーはチキンカレーと違ってスパイス感があまりありません、スープの代わりの位置づけでしょうか?
CURRYPLATE
チキン・キーマ・エビのカレーに副菜が10種類。
見た目が綺麗です。
鋳造の重い容器にライスが入ってます。
キーマはゴロゴロタイプです、辛味はなく食べやすい味です。
エビカレーはちょっと煮込み過ぎでした、場所がら大量に作って作り置きでしょうから仕方ありません。
10種類の副菜は見た目重視です。
カレーが1種増えると100円なので3種がお得ですがチキンカレー以外は特別感はありませんでした。
チキンカレーはスパイスの効いた本格的な味です、他のカレーをマイルドにすることでバランスをとっているのでしょうか?
しかし、スタンドタイプのカレーとしてはレベルはとても高いです。
まとめ
高島屋のという場所柄、お客さんは女性や年配が多くここで初めてインド風カレーを食べる方もいると思うとかなり攻めた味付けです。
カレー好きにはちょっと物足りなく感じます、量も少なくカジュアルな感じの仕上がりですがチキンカレーは味・スパイスの香りとも十分満足できる美味しさです。
高島屋の中で1000円程度で頂けることを考えるとかなりお得で美味しいいランチです。
千駄ヶ谷の本店へも行ってみる価値はあります。
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