日々、美味しい物を求めて彷徨い歩いてます。
今回はインスタで見つけたノスタルジックなカツカレー!
創業大正10年の老舗とんかつ屋さんの名物「とん丼」
大正10年からあるとはすごい、関東大震災が大正12年ですから。
とんかつ王ろじ
場所は新宿3丁目
ビッククロや伊勢丹近くの新宿ど真ん中の路地を一つ入った所。
日曜日11時に到着、オープンは11時15分。
先客3組が並んでいました。
15分待って店内へ
カウンターとテーブル席、あと地下にもある様子。
とん丼(1150円)を注文。
先客もどん丼を注文している感じ。
15分ほど待って「とん丼」が着丼
カレー丼にとんかつが3切れとシンプルな見た目。
先ずはカレーから
正直言ってカレーは期待していませんでした、昔ながらの平凡なカレーを想像してましたが意外にもインディアンカレーを思わせるスパイシーで辛口のカレーです。
カレー専門店で出してもOKな味。
お次はとんかつ
インスタで見た時は太いヒレカツかと思ってましたがなんとロースのミルフィーユタイプ!
柔らかくジューシーで、掛かっているとんかつソースも辛めです。
ミルフィーユとんかつで有名なキム〇ツよりはるかに美味しい、大正時代からあったの?
卓上の辛めのとんかつソースをたっぷりと追加して食べるとより美味しい、またカレールーとソースが少し混じるとまた美味しい。
難点はご飯とカレーのバランスが少し悪い、カレールーが足りない。
カツ丼の汁の部分がカレールーと考えるな妥当な量かもしれませんがなまじカレールーが美味しいのでルーはたっぷり欲しいところです。
大正10年にこの味が完成していて当時の日本人がこのカレーを食べていたと思うとすごい、大正から令和の時代まで通用する味に感動です。
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