昨年の台湾旅行ですっかり台湾グルメの虜になり今回、奥さんと2人で2泊3日の「台湾ローカルフードの旅」をしてきましたので数回に分けて紹介します。
高尾駅
台湾新幹線で台北から1時間半で終点の高尾駅につきました。
今日のランチは台南へ移動し「度月小」へ行く予定ですがここではちょっと空腹をまぎらわす程度に何かローカルフードを食べることにします。
綺麗で大きな駅です、台湾新幹線の開通に合わせて新しくなった駅で人がいっぱいで活気があります。
観光客は少なく見渡す限り日本人は見かけません。
高尾へ来た目的は蓮池潭の観光が目的ですがちょっと食べるだけでもローカルフードにこだわります。
駅ビルにはモスバーガーやスタバがありますが奥の方にローカルぽいファーストフード店が何店舗かありました。
フライドチンキのお店や麺類のお店など高尾駅を利用する地元の方が食べる飲食店が数件並んでいます。
観光客はいない様です。
「北風蒸餃」
お昼には時間がありますが地元人が食べているのが見えます。
表のメニューに招牌乾麺がありました。
前回の台湾旅行の時に台北駅の地下街で食べた招牌乾麺がとても美味しかったのでここにしました、招牌乾麺は日本に似た味がないので期待ができます。
カウンターに置いてある注文書を自分で書いて渡します。
店員さんは少し英語が話せる様ですが日本語は通じません。
招牌乾麺60元(228円)
茹でた麺に少し甘めの香辛料(八角)の香りのする肉そぼろがのってます。
スープはなくタレが掛かっていて混ぜて食べます。
美味しいです。
味は全く違いますが日本の油そばや「台湾まぜそば」様な食べ物で辛味やニンニクはなく八角などの独特の香辛料の香りがします。
つづいて
紅油抄手80元(304円)
ワンタンにラー油ベースのタレが掛かっていて風味のあるピリ辛タレです。
台湾の食堂では良く見かけるメニューですが今回初めて注文しました。
具がしっかり詰まったワンタンで台湾に来て初めての辛味のある食べ物です。
駅のファーストフード店ですが日本で食べるワンタンよりはるかに美味しいです。
これは別の店でも食べて見たくなりました、日本でもワンタンはこのタレで食べたいです。
駅のファーストフード店ですが美味しいもの頂けました、ご馳走様です。
軽く腹ごしらえも出来たので蓮池潭へ向けて出発へします。
※台湾旅行に関する記事はこちら
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