貸仮想通貨はデメリット(リスク)しか思い浮かばない!

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取引所coincheckで仮想通貨を貸出すことができるようになって半年ほど経過してネットやtwitterなどで投稿を見かける様になりましたが貸仮想通貨のデメリット(リスク)がほとんど認識されていない様です。

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貸仮想通貨とは

保有している仮想通貨を貸し出して金利の様に利用料を貰うサービスです。

株式市場で言う貸株サービスの仮想通貨版です。

貸株サービスについて簡単に説明します。

普通の株式取引では「安く買って高く売る」で差額が利益になりますが、この逆の発想で「高く売ってから安く買う」で利益を出す方法が「空売り」といいます。

売るためには株を保有していないと売ることができませんので株を借りて取引します。

空売り

貸出した仮想通貨はどのように使われているかご存知でしょうか?

売りに使われています、株取引で言う空売りです。

極端なことを言うと貸仮想通貨をすると仮想通貨の売り圧力に加勢していることを認識してサービスを利用する必要があります。

簡単に言うと仮想通貨の値段を下げる行為をしているのです。

デメリット(リスク)

個人が貸株を行う事はメリットよりデメリット(リスク)の方が多いと言われています。

貸仮想通貨でもデメリット(リスク)の方が多いです。

取引所が倒産すると帰ってこない

貸仮想通貨は無担保契約の「消費貸借契約」です、取引所に預けている仮想通貨は取引所の資産と分けて管理されますが貸仮想通貨は無担保で貸しています。

無担保で他人にお金を貸すのです、田中角栄の名言に「借りた金は忘れるな。貸した金は忘れろ」がありますが貸仮想通貨した仮想通貨は忘れてもいい額にしましよう。

2018/2/2 追記

コインチェックは1月26日にサイバー攻撃を受けて約580億円分の仮想通貨NEM(ネム)を流出、から1週間経ちましたが未だに取引停止で出金ができない状態となっています。

騒動の中で373億円を送金した疑惑まで出てきました、株ならインサイダー取引で一発アウトです。

顧客には全額返金するとしていますがXデーも噂され始めています。

倒産リスクが現実のモノとなっています。

ハードウォーク

貸している間にハードウォークがあっても分裂したコインは貰えません。

3ヶ月程度ならハードウォーク情報もわかりますが1年先はまったく見えません。

中途解約できない

貸仮想通貨は貸している期間に何が起こっても資金の移動ができません。

中途解約ができないのです。

これが最大のリスクと思います、いくら長期保有としても確実に下がると分かったら普通は売ります。

まだまだ安定したとは言えない仮想通貨です、新しい通貨が出たりして貸ている仮想通貨の価値が下がりは始めて何もできません。

また、取引所の経営が悪化して破綻することがわかっていても資金を動かせません、無担保で貸してますので回収不可能です。

最大で年率5%

そもそもリスクの割には金利が低すぎます、代表的なビットコインですら1日で20%の乱高下することもあります。

5%の金利(利用料)は仮想通貨では誤差の範囲です。

金利(利用料)は貸した仮想通貨の支払われます、ここを見落として人が多いのではないでしょうか?

貸仮想通貨を利用した人の記事を見ていると円で金利(利用料)を計算しています、株の貸株サービスは円で金利が支払われますが貸仮想通貨は貸した仮想通貨で支払われます。

例えば

貸出す時に仮に1BTC100万円とします。

100万円分のBTCを1年貸出すと5%で105万円になると思っている様ですが1.05BTCになるだけです。

1年後に1BTCが95万円になっていたらほとんど円換算では利益はでません。

「長期保有だから貸して金利を貰うほが得」みたいな軽い考えではハイリスク・ローリターンすぎます。

仮想通貨を貸して利益を上げるなら海外の取引所で高い金利を狙いハイリスク・ハイリターンを狙うべきです。

ハーバービジネスオンラインに「保有する仮想通貨を貸し出せば年利270%も可能!?」の記事を見かけました。

貸株と同じ様に貸仮想通貨は長期保有の場合に使うサービスではありませんので注意が必要です。

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